2012年1月8日日曜日

ちんこ芝居


ちんこ芝居(若い子供のやる芝居)の関西青年歌舞伎には 市川右一(右太衛門)・林長丸(長谷川一夫)・市川百々之助・市川寿之助が居た

皆腰元姿で舞台に出ると 客席からほーっと声が上がる位華やかだった
大阪角座・京都南座 一流の檜舞台

花柳界から持てまくる
義士劇の時 女郎買いに誘われたが 気色悪がりなので 上がら無なかった  
まだ童貞だったが 京都宮川町の芸妓に筆下ろしされる

酒が呑め無いのでサイダーで口説く 此方が惚れる  

女は惚れなあきまへんな 惚れてこそ オメコも味が出て来る(原文) 

義士劇から関西青年歌舞伎に入って三年(大正11年 1922年頃)
其の他大勢の腰元役許りで 段々嫌気が差して来た

所詮大歌舞伎の世界では通用し無いと悟って 叔父徳三郎が東京宮戸座で旗揚げした 大衆歌舞伎に加入して 上京



市川右太衛門は大阪出身 5歳で日本舞踊を習い始める 小学校卒業後 二代目市川右團次に入門 市川 右一の名で歌舞伎世界に入る

長谷川一夫は京都出身 京都伏見の芝居小屋の子として生まれる 幼少時より子役として舞台に立ち 初代中村鴈治郎の長男 林長三郎の一座に加わり 林長丸の名で人気を博する

市川百々之助は広島出身  5歳で 近江源氏戦陣館の小四郎で初舞台を踏む

市川寿之助は不詳

東京宮戸座は明治20年吾妻座として浅草で初開場 29年宮戸座に改称  全盛は明治末期から大正

当時の世界の出来事:スターリンがロシア共産党書記長に選出・ヤンキースタジアム起工・ムッソリーニが首相に就任・アインシュタイン来日・ツタンカーメンの墓を発見・ソビエト連邦成立

当時の日本の出来事:江崎グリコ設立・全国水平社創立・日本共産党結成・小学館設立









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